サブウェイ新宿野村ビル店で「恵方サブ」! BLTサンドイッチを丸かぶりしながら節分について考える
今週のお題「節分」
さてさて、サブウェイに節分気分が味わえるメニューが登場です♪その名も「恵方サブ」。
通常740円のフットロングサイズの「BLT」が、今だけ690円で食べられちゃいますよ。今年の方角「南南東」を向いて、ながーいサブを丸かじりしましょう!
というTwitterの書き込みをタイムライン上で見つけ、新宿にあるサブウェイをiPhone5で検索し、お昼に駆け込みました!
店内にはどこにもそんなポスターや告知はなかったので、お店のお姉さんに
「恵方サブ」やっていますか? と訪ねたら「ありますよ」とのコト。
長さは約30センチ!
さすがに一気に丸かぶりとはいきませんでしたが、
ちゃんとiPhone5のコンパスで、南南東を見つけて、ガブっと。
ハニーオーツをトーストして、野菜は全部入り! シーザードレッシングでした。
しかし、これ、どこが「恵方」なのか?
というか、もともと「恵方巻き」って埼玉に住む昭和な子供時代にはなかった慣習。
で、いろいろと調べてみました。
「恵方巻」wikidediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
記述で面白かったのが、
発祥については、大阪船場の旦那衆が節分の日に行っていた、遊女に巻きずしを「丸かぶり」させるお大尽遊び(花魁遊び)を元とする説
次いでに節分のことも調べてみました。
「節分」wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。
節分に豆をまいて鬼を退治するのは、そういう意味だったわけですね。
最近では恵方巻きも、「春の恵方巻き」「秋の恵方巻き」「夏の恵方巻き」のように4回に分けて売り出すところもあるといいます。
まあいろいろな便乗商品、ロールケーキやらトルティーヤまで登場しているというから、
「恵方サブ」もアリって言えばアリなんですね。
「節分」=体調を崩しやすい季節の変わり目に、栄養のあるものを丸ごと食べて、体の中の邪気=鬼を退治するという意味では、恵方"巻き"なら何でもいいのかなって思います。寿司でもサンドイッチでもお菓子でも。
2月3日までという超限定で、ショップも限られていますので、見かけたらガブッといってみてください。