築地「とうがらし」でぐつぐつ煮えたぎるチゲラーメンを食べる!
体感温度が40度越えの炎天下の中、汐留で打ち合わせが終わり
向かった先は「築地市場駅」。
会社が築地にあるという友人に、
「暑いときは熱いものでしょ」と連れてこられたのは、
ぱっと見、見逃してしまいそうな民家、そのままのお店。
そこは、"とうがらし"という名の炭火焼肉屋さんでした。
ランチの「チゲ」が大人気のお店です。
チゲラーメン 880円を頼みました。
「辛」の上にある「大辛」があるらしいのですが、
お店の人いわく「いままでで1人しか完食した人はいません」とのこと。
初めてでしたので、おとなしく「チゲラーメン」の辛にしました。
一階で火にかけられてグツグツ煮えたぎる石の器をみながら、金属製のスプーンと箸をもち、懐かしい昭和の家によくあった狭い木の階段を登って、2階に行きます。
もやしのサラダがついてきます。
石の器に生卵が落とされ、マグマのように煮えたぎったチゲラーメンがやってきました。
見た目よりもスープは辛くなく、牛すじやホルモンや野菜等が煮込まれて、とてもコクがありました。でも熱いスープを飲むと身体中から汗が噴き出してきます。ラーメンはインスタント麺なので、スープをすってふやける前に食べるのが良いとのこと。
これ、何かに似ているなと思ったら、いわゆる「ブデチゲ」ですね。
暑いときにはやっばりチゲでしょ! って感じで完食です。
ごちそうさまでした。
ふと壁を見ると「ワニのお肉」の文字。
炭火焼肉 築地 とうがらし
〒104-0045 東京都中央区築地6-3-6